BLUE DRIVE 1
BEAUTIFULLY UGLY. BRUTALLY HONEST.
まさにブルース。芳醇でクランチーなトーンはさりげないゲインを得ることが出来ます。ローゲインにセッティングして優しいタッチでプレイすると、まるでクリーンブーストのようなサウンドを得ることができます。しかし、ある意味であなたを目立たせてくれるクリアで透明感あふれるキャラクターはエレガントで上品なサウンドと説明するのが最適でしょう。弦を強く弾けばバイト感のあるサウンドを得られますが、決して明瞭さや上品さがなくなってしまうことはありません。Stevie Ray VaughanやScott Hendersonのようなブルースギタリストの奏でるあの芳醇なトーンを思い描いたら、あとは"Blue Drive 1"を使用するだけです。"Blue Drive 1"はまるで"美女と野獣"のようです。美しさと荒々しさの両面を持ち合わせています。全てのノブを12時の方向にセットすると"Blue Drive 1"はウェットで美しく、伸びやかなクリーンブースターのように使えます。しかし、歪む手前までドライブノブをセットすると、魔法は起こり始めます。 優しくギターを弾くと、透明感のある美しくウェットなサウンドを手に入れることができますが、ひとたび強く弦を弾くと荒々しいサウンドに変化します。バイト感が欲しい時には、ドライブノブを最大に上げれば、オーディエンスはこのペダルの鋭い牙を感じるでしょう。 "Blue Drive 1"の開発に至った背景にはブルース音楽のバイブが関係しています。ブルース・スケールは非常に調和のとれたペンタトニック・スケールにとてもアクティブなフラット・5ノートを追加したものです。それはどんなに弾いたり聴いたりしても、私たちにいつもエッジ感と刺激を与えてくれます。ブルース音楽のバイブが"Blue Drive 1"と一体となるのです!
"Blue Drive 1"は他の"TrueOverDrive"ペダルと違いより一般的なオーバードライブ/ディストーションと同じようなアプローチでデザインされています。それはカスケード・ゲインステージとダイオード・クリッピングの組み合わせによるものです。 しかし、"Blue Drive 1"はダイオードの性質によって、ほぼクリーンなサウンドからかなりドライブしたサウンドへと変化するポイントが誰にでもはっきりと分かりやすくなっています。
ゲインノブをサウンドの転換点付近に設定して演奏することにより、「美女」のような美しいサウンドと「野獣」のようなドライブサウンドを演奏のダイナミクスだけでコントロールすることができるようになるでしょう。
- 品性と「美女と野獣」のような二面性を持ったドライブペダル
- 演奏中つま先での調整が可能
- フル・アナログ回路
- シンプルで美しい北欧デザイン
- 高品質なパーツを使用
- トゥルーバイパス
- ノイズレスなリレー方式を採用したソフトスイッチ
Demo Soundsデモ・サウンド
Phil Gatesによるデモ演奏
Specsスペック
- サイズ(幅×奥行×高さ):73mm × 114mm × 51mm(ノブの高さを含む)
- 重量:265 g
- 電池:006P角型 9V
- アダプター(別売): 一般的なDC9V センターマイナスタイプ
- 消費電流: 75mA